ロシアのアクセサリメーカーCaviarが、Appleの初代コンピュータ「Apple-1」を基調としたiPhone12モデルの発売を計画していることが明らかになりました。
ハイエンドモデルは別のコンピュータスクリーンを背面に埋め込み
Caviarは、実際の隕石を用いた特注iPhone12 Proの発売を計画したり、昨年は500グラムの18金を含有した1千万円超えのiPhone11 Proを販売するなど、奇抜なiPhone装飾で知られるロシア企業です。
同社は今回、1976年に組み立てられた初代Appleコンピュータ「Apple-1」をモチーフにしたiPhone12モデルのコンセプト動画を公開しました。
Apple-1をテーマにしたiPhone12モデルは、「Apple 1 Light」と「Apple 1」の2種類の発売が計画されており、Apple 1 LightはApple-1の木目調の背面デザインとなっており、4,990ドル(約52万7,200円)で販売される見通しです。
ハイエンドのApple 1には、Apple-1を模したコンピュータスクリーンが背面に埋め込まれ、緑のレトロな基板がその下に配置される見込みで、9,990ドル(約105万5,500円)での販売が予定されています。
Apple-1は時折オークションに出品
Apple-1は、今年3月に完全動作品がアメリカのオークションに出品されており、最終的に45万8,711ドル(約4,800万円)で落札されています。
出品商品は、Apple-1の他にも周辺機器やマニュアルが付属となっていました。
Source:Caviar [1], [2] via Cult of Mac
Photo:RR Auction
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-316404/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania