AppleがXboxそしてPlayStationにおいてApple TVアプリを利用可能にするべく、Microsoftおよびソニーと協力していることがわかりました。米メディア9to5Macが伝えています。
数年前よりソフトウェアを開放
Appleは数年前よりソフトウェアを開放し、他社のハードウェアがApple TVアプリ、HomeKit、AirPlay 2に対応できるようにしてきました。
すでにLG、Samsung製のスマートTVがApple TVアプリに対応しているほか、ソニーおよびVizioのスマートTVも将来的に対応する見通しです。
HomeKit、AirPlay 2については、LGなどのスマートTVが、2019年頃から対応しています。
またつい先日には、アメリカで人気のメディアストリーミングデバイスRokuが、HomeKitとAirPlay 2対応を進めていることが判明しています。
Apple TVアプリがオプションとして表示
そしてWindows Centralは、Xboxインサイダー・ベータ・プログラムの一部ユーザーから、Apple TVアプリがオプションとして表示されるようになったとの報告があったと伝えました。
さらに同メディアは、Apple TVアプリがXbox上で利用可能になるのは、新しいXbox Series XおよびSコンソールが発売される11月10日の可能性が高いと見ています。
また9to5Macは、Xboxだけではなく、ソニーのPlayStationも近くApple TVアプリに対応するとの情報を入手したと報じています。
Source:9to5Mac,Windows Central
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-316541/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania