Huaweiが、Huawei Developer Conference 2020において、「Huawei Watch GT 2 Pro」と「Watch Fit 」を発表しました。Huawei Watch GT 2 Proには血中酸素飽和度測定機能が搭載されています。
Huawei Watch GT 2 Proのスペック
Notebookcheckによれば、Huawei Watch GT 2 Proの主なスペックは下記の通りです。
モデル名 | Huawei Watch GT 2 Pro |
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ディスプレイ | 1.39インチ有機ELディスプレイ |
SoC | Kirin A1 |
ストレージ | 4GB |
センサー | 加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気計、気圧計、環境光センサー |
ヘルスケア機能 | 心拍数、血中酸素飽和度(SpO2)測定機能 |
防水性能 | 5気圧防水 |
バッテリー | 455mAh、フル充電後、標準的な使用で約2週間使用可能 |
価格 | 299ユーロ(約37,000円) |
血中酸素飽和度測定機能の精度は?
現在販売中のスマートウォッチに搭載されている血中酸素飽和度(血中酸素濃度)測定機能は、医療用として使用されることを想定していません。Galaxy Watch3、Apple Watch Series 6の血中酸素ウェルネスのいずれにおいても、パルスオキシメーターの測定値と比較し誤差が大きいと報告されています。
血中酸素ウェルネスについてAppleは、「医療用ではなく、一般的なフィットネスとウェルネスの目的でのみ設計されている」と説明しています。
Huawei Watch GT 2 Proの血中酸素飽和度測定機能のレビュー結果が注目されます。
Notebookcheckが、Huawei Watch GT 2 Proのハンズオン動画を公開しています。
Source:Notebookcheck
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-316668/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania