雲のない高く澄み渡った青い空が、秋の到来を感じさせる季節になりました。季節の移り変わりは早いもので、外でも中でも過ごしやすい秋を満喫している間に、やがて寒さが身に沁みる冬が訪れます。厳しい寒さの中でも高い保温性を発揮し、悪条件の中でも果敢に立ち向かっていける最新テクノロジーを駆使した化繊ジャケットが、北欧スウェーデンより上陸です!
北欧スウェーデンの伝統に育まれ、100年を超える歴史に高い品質と信頼性を誇るホグロフスから、厳しい環境下でも素早く暖まるVシリーズ「Mimic Hood」(5万4550円)と、快適さと動きやすさが魅力の「Nordic Mimic Hood」(4万2350円)がリリースされました。
Mimicは、ホグロフスオリジナルのインシュレーション素材で、螺旋状の中空繊維を球体状に構成した化繊素材です。最大の特徴は、天然ダウンと化繊の両方のメリットを併せ持つ点で、一般的にはシート状になっている化繊が球体状になっているためへたりにくく、粒と粒の間にも空気を保持することで高い保温性を発揮します。
また、天然ダウンの欠点である濡れに対する弱さもMimicであれば補うことが可能で、水を含んだとしても絞れば元の球体状に戻るため、濡れやすい環境下でも暖かい空気を保持します。
2020年秋冬コレクションとしてリリースされたVシリーズ「Mimic Hood」は、低温環境下でも快適な暖かさ保てる、最新テクノロジーを駆使したジャケットです。Mimicに加え、ノーベル賞を受賞した超電導素材 “グラフェン” が含まれた “Mimic Platinum”を使用し、優れた熱伝導により、素早く暖まることができ、ドライ感と保温性が格段にアップしています。
裏地にはゴアテックス・インフィニウムが使用されているので、湿度を逃しつつ濡れには圧倒的な強さを発揮。表地には耐久性の高いPertexの超軽量7デニールフェイス生地を使用し、より暖かくより早さを求める極限の探検や、低温環境のマウンテンアクティビティなどでは、信頼できるパートナーとしての活躍を期待できます。
「Nordic Mimic Hood」は日常的なアウターとしては当然のこと、ミッドレイヤーやビレイパーカー、旅行などにも使える多目的ジャケットです。暖かさと耐久性の両立が実現されており、伸縮性の高い素材を使ったサイドパネルのフィット感は抜群。快適さと動きやすさを兼ね備えています。
保温性が重視されるボディ部分は「Mimic Hood」と同様、Mimic Platinumを使用。耐久性を求められる肩とフード部分にはプリマロフト社製のシート状化繊が使用。さらに、ホグロフスオリジナル防水素材PROOFが使用され、急な天候の変化などにも対応可能と、優れた素材を追求して揃えたハイブリットジャケットになっています。
化繊と天然ダウンのメリットを併せ持ち、それぞれの欠点をしっかりと補う最新テクノロジー “Mimic” を使用した「Mimic Hood」と「Nordic Mimic Hood」。ガチのアウトドアアクティビティはもちろん、肌寒さを感じるタウンシーンでもしっかりとその役目を果たしてくれそうです。
>> ホグロフス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/326749/
- Source:&GP
- Author:&GP