群馬県は「第1回U19 eスポーツ選手権」を11月に開催することを発表。現在、参加チームを募集している。
日本で初の試み! 19歳以下が対象
同イベントは、eスポーツが国内外に認知されることを目的に実施される13歳以上19歳以下を対象としたeスポーツの選手権。同選手権で採用するタイトルは、プレイヤー数が1億人超で、世界で最もプレイヤ ー数が多いと言われ、世界各地域でプロリーグが開催されている「リーグ・オブ・レ ジェンド」。
現在、国内では高校対抗によるeスポーツ大会は開催されているものの、19歳以下を対象とした新しい枠組みのeスポーツ大会は今まで開催されておらず、本選手権が初めての試みになるという。
優勝チームは韓国へ招待
11月7日と8日にオンラインで予選を行い、同22日に高崎市にある大規模コンベンション施設「Gメッセ群馬」で決勝を実施。優勝チームは、韓国・ソウルにある同ゲーム専用のeスポーツ施設「LoL Park」に招待される。1チーム5~6人。募集は10月23日まで。
また、eスポーツに力を入れているのは群馬県だけではない。神奈川県横須賀市も「eスポーツ」をまちおこしと結び付けて発展をめざす団体「横須賀市eスポーツ協会」を発足。全国のゲーマーを横須賀に呼び寄せて大会や交流会を実施していく予定だという。
eスポーツを学べるコースが続々と誕生したり、大会の数も増加するなど近年注目を集めているe-sports。 世界的にも人気を集めるeスポーツが今後ごのように発展していくか注目していきたい。
- Original:https://techable.jp/archives/138926
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka