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シンプルな3針がデザインの美しさをより引き立たせます

数世代前のオールドスペックでありながら、そのレトロでメカニカルな仕様が逆に大きな魅力となっている機械式腕時計。クォーツ式が主流となった現在でも、多くのブランドから新作モデルが登場するなど、その人気と注目度は衰えるどころか着実に上昇しています。

創業から120年を超える老舗ブランド・HAMILTON(ハミルトン)が11月の発売を予定している「イントラマティック」シリーズ最新モデル2種類は、いずれもハミルトンのヘリテージとモダンが見事に融合。ビジネスパーソンの左腕を飾るに相応しいタイムピースです。

「Intra-Matic Auto(イントラマティック オート)」(12万6500円)は、シンプルな美しさが際立つ3針モデル。ケース径40mmを採用し、6時位置にはデイト表示を備えています。マット調のダイヤルにイタリック体のブランドロゴを配し、クラシック感だけでなくヴィンテージな雰囲気を漂わせています。

時針と分針、バーインデックスの先端にスーパールミノバ加工を施したことで、夜間や暗所での視認性を確保。ダイヤルの外周部にまで伸びる秒針は、チャプターリングと同じ色となっており、ミニマルなダイヤルにアクセントを加えます。

ムーブメントには、ハミルトン専用の自動巻き機械式ムーブメント・H-10を搭載。耐磁性と耐久性に優れたNivachron製ヒゲゼンマイを採用し、標準持続時間は80時間とロング駆動を実現しています。

ケース素材はステンレススチールで、水回りでも安心の5気圧防水を搭載。風防は反射防止加工のサファイアクリスタル。カラーバリエーションは「オフホワイトダイヤル/ブラックカーフレザーストラップ」と「ブルーダイヤル/ブラウンカーフレザーストラップ」の2パターンで展開されます。

「Intra-Matic Auto Chrono(イントラナティック オート クロノ)」(29万5900円)は、スポーティーでクラシックなデザインにマッチするミラネーゼブレスレットを採用したクロノグラフモデル。標準持続時間60時間の自動巻クロノグラフムーブメント・H-31を搭載し、秒表示と30分積算計のサブダイヤル、デイ表示を配置しています。

ケース径は40mmで、ケース素材とブレスレットはともにステンレススチール製(10気圧防水)で、風防は反射防止加工のサファイアクリスタル。時針と分針、バーインデックス先端部にはスーパールミノバが施されています。カラバリはホワイト/ブラックとブルー/ホワイトの2種類です。

飾り気のないシンプルな佇まいだけでなく、長期に渡って時を刻む高い耐久性も備えたハミルトンの新作モデル。どんな状況でも左腕を任せられる、頼れるパートナーとなってくれそうですね。

>> ハミルトン

<文/&GP>

 

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