最近のスマートフォンは高機能化の一途をたどっており、それに伴って本体も巨大化する傾向にある。本体重量が200g以上の機種も珍しくなくなったが、片手で操作するには少し厳しいサイズ感だ。ひと昔前の「ガラケー」のように、もっと気軽に持ち運べる機種が欲しいと思っている方も多いのではないだろうか。
そこで今回は、コンパクトさがセールスポイントの「Jelly 2」をご紹介。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、同製品のプロジェクトが掲載されている。
コンパクトなサイズと十分使えるスペック
小さなボディに似合わずしっかり使えるスペックも魅力で、CPUとしてHelio P60を搭載。一般的な使い方であれば十分な処理性能といえる。また、Felicaに対応しているため、ちょっとした買い物や移動の際の支払いはJelly 2だけでまかなえるだろう。
本体のメモリは6GB、内蔵ストレージが128GB。バッテリー容量は2,000mAhだ。
CAMPFIREのプロジェクトは大人気!
Jelly 2は、以前Techableで取り上げた「Rakuten Mini」と似通っている。ただし、eSIMしか使用できないRakuten Miniとは異なり、Jelly 2はNano SIM(デュアルSIM)に対応しているため、汎用性はこちらのほうが高い。「スマートフォンはもう持っている」という方も、サブ端末として購入を検討してみてはいかがだろうか?
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/139032
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ