Microsoft関連のコミュニティサイト、OnMSFTによれば、Microsoftは2020年11月10日付けで、Office 365でのmacOS High Sierraのサポートを終了するようです。11月10日以降、Office 365は、macOS Mojave(10.14)、macOS Catalina(10.15)、macOS Big Sur(11.0)のみをサポートします。
11月10日以降も使用可能だがセキュリティ更新なし
OnMSFTによれば、Office 365メッセージセンターで、Microsoftは次のように述べています。
Microsoft 365 for Macにおいて、2020年11月の更新以降、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、およびOneNoteの最新版を使用するには、macOS Mojave(10.14)以降のmacOSが必要です。古いバージョンのmacOSを引き続き使用する場合もOfficeアプリは動作しますが、セキュリティ更新を含むアップデートは通知されません。
Office 365は最新の3バージョンのみサポート
Office for Macは、macOSの3つの最新バージョンしかサポートしません。macOS Big Sur発表後は、macOS High Sierraがサポートから外れることになります。これまでの慣例通りであれば、macOS Big Surは遅くても、2020年11月には発表されることになります。
Source:OnMSFT via iMore, Windows Central, Microsoft
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania