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Androidユーザーの3分の1がiPhone12の購入を検討〜米国での調査

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米オンラインマーケットSellCellが約2,000人のAndroidユーザーに購入意識調査を実施した結果、約3分の1(33.1%)がiPhone12の購入を検討していることがわかりました。55.9%のAndroidユーザーが、iPhone12への乗り換えを検討する理由に、「ソフトウェアサポート期間が長い」ことをあげています。

最新OS提供までの待ち時間がストレス?


 
iOSがApple製品だけに対応すれば良いのに対し、Andoroid OSは多メーカーの製品に対応する必要があります。最新のAndroid OSにアップデート出来るか、いつまでサポートされるかはメーカー次第です。iPhone12というよりも、iOSのサポート期間の長さが乗り換えを検討する最大の理由のようです。
 

 
iOSの堅牢なプライバシー保護を乗り換えを検討する理由にあげたユーザーも、48.8%と高い割合を示しています。

iPhone12 miniに対する高い関心


 
iPhone5以降のiPhoneで、最小サイズになると噂されるiPhone12 miniに対する関心が高いことも、調査結果から明らかになりました。回答者の48.1%がiPhone12 miniを検討したいとし、その理由に筐体が小さいことをあげています。
 
iPhone12 miniの予想サイズは、AQUOS R2 compactとほぼ同じ大きさですが、Androidも含め、小型スマホの新機種の少なさに不満を持っているユーザーは、海外にも一定数存在するようです。
 
 
Source:SellCell via Tom’s Guide
Photo:Michael Ma/Twitter
(FT729)

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