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渋谷駅前の「SHIBU HACHI BOX」に、アバターガイドが導入

HEROES株式会社(以下、HEROES)は、アバターガイドの「AvaGuide」を、渋谷駅前の新観光案内所「SHIBU HACHI BOX」内に導入。アバターを通じた近未来的な観光案内を行っていく。

新観光案内所の「SHIBU HACHI BOX」とは?

渋谷駅前の「SHIBU HACHI BOX」は、一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメントが設置した新たな観光案内所だ。これまで「青ガエル」の愛称で親しまれてきた東急5000系車両モニュメントの移設に伴い、その跡地にて今月1日にオープンした。

「SHIBU HACHI BOX」の運営は、一般財団法人渋谷区観光協会が担当。今後は株式会社NTTドコモなどのパートナー企業と連携しながら、さまざまな情報発信を行うとしている。

アバターによる近未来的な観光案内!

「SHIBU HACHI BOX」に導入された「AvaGuide」においては、HEROESが開発したアバターコミュニケーションプラットフォーム「AvaTalk」を活用。同プラットフォームでは、話者の表情に連動するアバターを用いた対話により、新感覚のコミュニケーションが実現する。

観光客は、「SHIBU HACHI BOX」内のスタッフによる観光案内に加えて、「AvaGuide」によるリモートの観光案内も受けられるという。インバウンド向けに英語対応のアバター導入も予定されているとのことで、今後の展開が楽しみだ。

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(文・早川あさひ)

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