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ペツル50周年記念のヘッドランプはバッテリー、乾電池両対応!

登山やキャンプなど、アウトドアアクティビティでは必須なヘッドランプ。非常時への備えとしてもあると助かるアイテムですよね。手軽さでいえば市販の乾電池が使えるタイプが便利だけれど、キャンプなどで頻繁に使う場合、なんだかちょっともったいないような気も。

それなら充電式バッテリーも使えるものがいいんじゃないの? ということで、クライミングギアの名門、ペツル(PETZL)から登場の新製品「ティカ コア」(6820円)をご紹介。市販の乾電池でも付属のリチャージャブルバッテリーでも使える、コンパクトなヘッドランプです。

ペツル「ティカ コア」は、ブランド設立50周年を記念し、数量限定で発売される特別モデル。ベースになっているのは、近距離照射や短時間の活動を想定した定番モデル「ティカ」ですが、これに容量1250mAhのリチャージャブルバッテリー「コア」を付属することで、乾電池でも専用バッテリーでもどちらでも使えるハイブリッド仕様になっています。

キャンプなど野外活動で繰り返しかつ頻繁に使うなら専用バッテリーを使えばムダがなくて経済的だし、登山用装備や防災用品として備えることを考えると、いざ電池切れの時に予備の乾電池が使えるのはかなり安心。使用する乾電池はアルカリ単4乾電池3本。「コア」はバッテリー本体にケーブルを直接挿して充電可能です。専用充電器などを使わないためモバイルバッテリーで充電できるのも助かります。

ランプの明るさは最大300ルーメンで、照射レベルは3段階で切り替えが可能。照射時間はレベル弱(6ルーメン 10m)で120時間、レベル強(300ルーメン 65m)で3時間が目安となっています。

本体重量は71gと長時間装着したままでも気にならない軽さ。各種ヘルメットや自転車にマウントするための別売アクセサリーにも対応し、IPX4相当の耐水性能も備えるので、スポーツなどさまざまなアクティビティで活用できそう。

ヘッドランプには限定モデルの証としてシリアルナンバーも刻印されています。

>> ペツル(アルテリア)

<文/&GP>

 

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