株式会社MITAS Medical(以下、MITAS)は、株式会社タカギセイコーを引受先とする資金調達を実施。この資金調達により、眼科遠隔診療サービスのさらなる普及を目指していく。
スマートフォン接続型の眼科診療機器を活用
MITASの眼科遠隔診療サービスでは、スマートフォン接続型の眼科診療機器「MS1」を活用。この機器を使えば、診察に必要な眼球の画像を誰でも簡単に撮影できる。撮影画像や患者データは、専用アプリケーション経由で遠隔地の眼科医へ届く。その後、眼科医からのアドバイスをリモートで受けられるという流れだ。
さまざまな場所で導入されているサービス
また、カンボジアの首都プノンペンにある外資系総合病院にて、MITASの眼科遠隔診療サービスが採択。今年1月から運用が始まっている。
MITASは、遠隔診療に関する規制緩和などを受け、日本国内向けの事業も開始した。同社の今後の取り組みには要注目だ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/139438
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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