MiddleFieldは10月13日、シリーズBラウンドで5.8億円の資金調達を完了したこと明らかにした。ファーストクローズ時に3.4億円、9月30日のファイナルクローズで、第三者割当増資と借入含め2.4億円を追加調達。シリーズB累計調達額は5.8億円になる。
ファイナルクローズ時の第三者割当増資の引受先は、既存投資家の新生銀行(フェムトグロースファンド2.0投資事業有限責任組合)のほか、新規投資家としてD4V(D4V1号投資事業有限責任組合)、千葉道場ファンド(千葉道場2号投資事業有限責任組合)、VOYAGE VENTURES、アドウェイズ、新生企業投資(新生ベンチャーパートナーズ1号投資事業有限責任組合)が加わっている。
今回調達した資金は、プラットフォーム拡充のための事業者向けサービスの展開、新規ユーザーの獲得、機能追加、人材採用に投下する。具体的に決定している内容としては、アナログで非効率な業務フローをオンライン化する事業者向け業務効率化システム「モタガレビジネス」の開発拡充、個人の新規ユーザー獲得のための「モタガレ」の広告宣伝の充実などがある。