株式会社プレイブレーンは、海外で人気のボイスチェンジャー・サウンドボードアプリ「Voicemod」の日本版を正式リリース。日本語のインタフェースと新たな機能を備えた最新バージョンの提供を開始した。
現在はWindows版(7/8/8.1/10 対応)デスクトップアプリのみ提供しており、「Voicemod」のウェブサイトから無料でダウンロード可能だ。なお、全ての機能が利用できる有料プラン「Voicemod PRO」も提供中。
「使いやすい」その理由は?
くわえて、直感的なインタフェースで誰でも簡単にボイスチェンジャーやサウンドエフェクトを使えるということがポイントとなるだろう。
主な対応アプリケーションはZoom、Google Meet、Skype、その他PCオンラインゲームなど。ストリーミング配信やゲーム実況、オンライン会議、オンラインゲームでのボイスチャットなどで自分の声をシーンに合わせて変幻自在に操ったり、インパクトのある効果音を入れたりできると思うとワクワクしないだろうか?
声と音を操るアプリ
もうひとつ注目したいのがサンドボード機能。音声ファイルや効果音をアップロードし、キーバインドを指定するだけですぐにアプリ上でその音を使えるようになるという。Elgato Stream Deckに対応しており、ストリーミング配信などでの活躍も期待できる。
今後は、日本のアニメからインスピレーションを受けた効果音やボイスフィルターなどを追加予定とのこと。
無料ダウンロードで、こういったボイスチェンジとサウンドエフェクト機能を楽しめるとあって、豊かな自己表現を重視するユーザーの注目するアプリとなりそうだ。なお、全種類のボイスフィルター利用、サウンドボード機能への無制限アップロードなどを利用したい場合は「Voicemod PRO」へアップグレードするのもいいかもしれない。
- Original:https://techable.jp/archives/139599
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口