スロバキアでApple製品関連ニュースを扱うメディア、Svetapple.skが、iPhone12 Pro(128GB)の価格と、世界各国の平均賃金(日額)を比較し、購入するためには何日間働く必要があるか報告しています。調査の結果、日本の9.8日分に対し、スイスは4.4日の労働で入手可能ですが、インドとメキシコでは54.4日間の予算が必要なのが確認されました。
国別の差は12.4倍
Svetapple.skの調査では、最も少ない労働日数でiPhone12 Pro(128GB)が購入可能なスイスと、最多労働日数を必要とするインドおよびメキシコを比較すると、12.4倍にもなることがわかりました。
その中で日本は9.8日と、比較的購入は容易な国に位置づけられています。
インドでの製造開始で、販売価格も下がる?
Svetapple.skの調査で、iPhone12 Pro(128GB)の購入に最多労働日数が必要だと報じられたインドですが、台湾Wistronがベンガルール工場でiPhone SE(第2世代)の生産を行う見通しで、これにより関税を回避できるため販売価格が下がると期待されています。iPhone12 Pro(128GB)ではないにしても、iPhone購入への敷居が下がることが期待されます。
Source:Svetapple.sk
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania