社会人になって初めて選ぶ高級時計。「憧れる時計はいろいろあるけど、最初の1本はどれにする?」と考えはじめた時、おそらく最初に名前が挙がる時計のひとつがハミルトンの「ジャズマスター」かもしれません。
創業1892年、鉄道時計にルーツを持つハミルトンは、アメリカらしい野性的なスピリットと伝統的なクラフトマンシップに満ちた貫禄のブランド。中でも「ジャズマスター ジェント」は、「GENT(紳士)」の名の通り、気品溢れる大人の男性をイメージした人気コレクションです。
その「ジャズマスター ジェント」に、この秋いよいよ待望の機械式モデルが登場。日本先行にて、11月より発売予定です。
ハミルトンのトップセラー「ジャズマスター」の中でも、とりわけ高い人気を誇るのが「ジャズマスター ジェント」。3針にデイト表示を加えただけのシンプルな構成は、言ってみれば時計としての実用性に立ち返る普遍的なデザイン。日常使いにちょうどいい40mmケース、毎日身につけていても飽きのこないオーセンティックなカラーと洗練されたデザインなど、どこを取っても絶妙なバランス。特にスーツスタイルとの相性は抜群です。
これまでのモデルでは、普段使いで取り回しのしやすいクオーツ式が採用されていましたが、この秋ついに待望の自動巻きモデルがデビュー。ムーブメントには、同じ「ジャズマスター」コレクションの人気モデル「オープンハート」などと同様、非磁性合金素材を使用したNivachron製ひげゼンマイを採用したH-10自動巻きムーブメントを採用。80時間のパワーリザーブが、忙しいあなたの毎日をサポートします。
カラーはベージュ、ブラック、ブルーで、それぞれストラップにステンレススチールブレスを採用したモデル(11万1000円/税別)、カーフレザー採用モデル(10万6000円/税別)のふたつのバリエーションがラインナップされています。
このデザインでこの品質、機械式時計がこの価格って、ちょっと信じられない! これは新定番の仲間入りの予感です。
>> ハミルトン
<文/&GP>
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