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かわいいロボが生活を彩る!家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO emo」

数多くのロボット・IoTプロダクトを手掛けるユカイ工学株式会社は、感情表現豊かに人に共感するファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」のクラウドファンディングを「CAMPFIRE」で開始した。2020年12月17日まで出資を募る。

音声で子供に連絡

BOCCO emoは、専用のアプリを介してスマホとコミュニケーションをとることができる。留守番中の子供に「もうすぐ帰るね」と音声を送ったり、逆に子供からBOCCO emoを通じてボイスメッセージを送ることも可能だ。

声で操作ができる分、本体のボタン類は少なく非常にシンプルな作り。子供や高齢者でも戸惑うことなく操作できる。

センサーと連携すれば、室内の様子や子供の行動を遠隔でモニターすることもできる。室温や振動、ドアの開け閉めや鍵の開け閉めを感知するセンサーが用意され、一連の情報をスマホでチェックできる仕組みだ。

これにより、例えば子供に鍵の閉め忘れを注意したり、室温が高いので祖父母にエアコンをつけるよう呼びかけるなどといった使い方が可能になる。

新たなコミュニケーションの形

スマホを持たない子供と連絡を取りたい。そんな親のニーズに着目して生み出されたのが、2015年発売の「BOCCO」である。それから5年のうちに、スマートスピーカー市場の勃興を経て、音声認識の技術は飛躍的に進歩した。後継機種にあたる「BOCCO emo」は、そうしたインターフェースを積極的に取り入れつつも、独自のアプローチでスマートスピーカーとの差別化を図っている。

BOCCO emoの特性は、従来の無機質なロボットのイメージを覆すような人間味、暖かさだ。丸みをおびた可愛らしいデザインに加え、頭をなでると頬を赤らめたり、呼びかけに反応して首を振ったりと、親しみやすさを生む工夫がなされている。

開発ストーリーの動画では、人と関わるロボットの姿はどうあるべきか考えた時に、それは共感を持って対話できる『エモーショナルな存在であるべきだ』と語られている。BOCCO emoは、単なるコミュニケーションツールではなく、まさしく家族の一員として日常を豊かにしてくれる存在なのだ。

BOCCO emoは、「CAMPFIRE」で2020年10月19日から12月17日までクラウドファンディングを実施するほか、渋谷パルコ1Fの「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」にてプロトタイプの展示も行っている。

PR TIMES

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