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【レポ】iPhone12 Proが到着〜パッケージと同梱品を11 Proと比較

iPhone12 Package vs 11 Pro_05
 
筆者が購入したiPhone12 Pro/256GB/パシフィックブルーが到着しました。パッケージと同梱品を、現在使用中のiPhone11 Proと比較します。

ヤマト運輸で午前9時38分に配達


 
筆者が購入したiPhone12 Pro/256GB/パシフィックブルーは、海外からではなくADSC支店から発送され、10月23日午前9時38分にヤマト運輸にて配達されました。梱包箱は、いつもの茶箱です。
 

茶箱の内部には、iPhone12 Proのパッケージが折りたたみ機構で自動的にラップされるように収納されています。
 

iPhone12 Proのパッケージの高さ


 
iPhone12 Proのパッケージは多くの記事で報じられている通り、高さがiPhone11 Proのものに比べおよそ半分程度と、大幅に低くなっています。パッケージの幅は同じ、長さはiPhone12 Proのものが1mm程度長そうです。
 

パッケージのデザイン


 
パッケージ表面の図柄は、iPhone11 Proが背面3眼カメラを注目させるデザインだったのに対し、iPhone12 Proはディスプレイ側の図柄が描かれています。
 
個人的主観ですが、iPhone12 Proのパシフィックブルーモデルの場合、パッケージのベースカラーである黒に対し、描かれているiPhone12 Proと色味の差が少なく、iPhone11 Proのデザインの方がiPhoneのパッケージらしいと感じました。本体カラーが異なると、デザインの感じ方も異なると思われます。
 

開封


 
開封すると、iPhone12 Proがディスプレイを下にして収納されています。上蓋とリアカメラハウジングが接触する場所は凹加工が施されています。
 

本体の取り出し


 
iPhone12 Proは、ディスプレイ側のみに保護シートが貼られています。これは紙をベースに、ディスプレイ側に薄いビニールコーティングを施したようなもので、透明フィルムによるラッピングよりもコストダウンされたような、安っぽさを感じました。
 
ディスプレイに貼られた保護シートには、iPhone12 Proのフレームサイドに配置されるサイドボタン、音量調整(音量を上げる/下げる)ボタン、サウンドオン/オフスイッチの図柄が描かれています。
 

同梱品


 
同梱品は、iPhone12 Pro本体、Lightningケーブル、SIM取り出しピン、Appleロゴステッカーが1枚、簡易ガイド、それらを収納する紙パッケージとなっています。
 

iPhone11 Proのパッケージトレイと比較


 
iPhone12 ProにはEarPods、電源アダプタが同梱されなくなりましたので収納トレイの高さが抑えられています。
 

iPhone11 Proと同梱品を比較


 
iPhone12 ProとiPhone11 Proのパッケージ、同梱品を並べてみました。写真でご確認頂ける通り、筆者はEarPodsと電源アダプタ、LightningケーブルをiPhone11 Pro購入後使っていません。筆者の場合、これらが同梱されなくても影響ないのが改めてわかりました。
 

まとめ(個人的感想)

iPhone12 Pro・パシフィックブルーのパッケージは、著名リーカーの有没有搞措(@L0vetodream)氏が「iPhone12シリーズのパッケージは薄いだけではなく、デザイン性に優れ、アートワーク(美術工芸品)のような素晴らしいものだ」と評価したほどではないと感じました(あくまでも個人的主観、好みに基づく意見です)。
 
iPhone6のパッケージはホワイト1色で、箱の表面にiPhone6がエンボス加工されたものでした。iPhone12 Proも筐体デザインを変更した最初の機種なので、黒基調のシンプルなデザインにしたのかもしれません。
 
環境負荷軽減という点で、同梱品を削減する、リサイクル可能な素材を用いるという点に同意しますが、薄くて地味なパッケージになったことで、手にした時の質感は低下したように感じました。
 
次回記事では、iPhone12 Pro・パシフィックブルーと、iPhone11 Pro・ミッドナイトグリーンの外観を比較します。
 
 
(FT729)
 
 

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