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【レポ】iPhone12 Proゴールドを12 mini模型と比較

iPhone12 Pro 12 mini モックアップ レビュー 比較
 
10月23日(金)に発売されたiPhone12、iPhone12 Proですが、筆者はiPhone12 Pro(ゴールド、256GB、SIMフリー)を購入しました。先日入手したiPhone12 miniモックアップ(模型)とサイズ比較してみました。

コンパクトになったパッケージ

発売日当日に掲載したiPhone12 Pro(パシフィックブルー)とiPhone11 Proのパッケージ比較記事でもご紹介したように、iPhone12のパッケージは従来のiPhone機種よりもかなりコンパクトなパッケージに生まれ変わりました。同梱物から電源アダプタ、EarPodsが廃止されたためです。
 
iPhone12 Pro(ゴールド)のパッケージはこんな感じで、高級感がある印象です。
 

 
パッケージ裏面には、同梱物はiPhone12 Pro本体とUSB-C – Lightningケーブルとあり、電源アダプタやEarPodsは別売りと明記しています。
 

 

 
筆者がこれまで利用していた6.5インチのiPhone11 Pro Maxと、パッケージの比較をしてみるとこんな感じです。
 

 

 

12 Proは12 miniよりレンズ1基ぶん縦に長い

iPhone12の4モデルのうち、5.4インチのiPhone12 miniと、6.7インチのiPhone12 Pro Maxは11月13日の発売です(予約は11月6日から)。特に注目されているiPhone12 miniのモックアップとiPhone12 Proを比較してみます。ちなみに3.5インチ、4インチ、5.8インチ、6.5インチの旧機種と比較した記事も掲載中です。
 
まず横に並べてみました。左がiPhone12 Pro(ゴールド)、右がiPhone12 mini(ホワイト)のモックアップです。模型のため実物は色味が異なる可能性がありますが、本体サイズは公称通りのサイズですので、サイズ感はわかります。縦の長さではレンズ1基ぶんほどの差でしょうか。
 

 
底部をみると、12 miniモックアップにはアンテナラインが入っていませんが、Apple公式サイトの製品画像を見ると、実物のiPhone12 miniには同様にアンテナラインが入っています。
 

 
側面は同じデザインです。筆者が入手したiPhone12 miniモックアップが、どの時期に作られたものかは不明ですので、ボタンの質感など実物と異なる可能性があります。
 

 

 
カメラは、画像下側のiPhone12 Proがトリプルカメラ、上側のiPhone12 miniモックアップがデュアルカメラです。
 

 

iPhone12 ProのLiDARスキャナ

iPhone12 Proのトリプルカメラは、超広角、広角、望遠レンズが搭載されています。加えて一部のiPad Proシリーズで搭載されていたLiDARスキャナが使えるようになりました。
 

 
iPhone12 Pro、iPhone11 Pro Maxのカメラ部分を比較してみました。左がiPhone12 Proで、3基のレンズの右側のレンズ下の黒い丸い部分がiPhone11 Pro Max側と違います。この部分がLiDARスキャナとみられます。
 

 
LiDARスキャナは、ナイトモードのポートレートや、暗い場所でのより速いオートフォーカス、より進化した拡張現実(AR)体験など、さまざまな機能で効果を発揮します。
 

iPhone12 Proを手に持ってみる

前回に引き続き、今回も成人男性に手で持ってもらいました。左がiPhone12 miniモックアップ、右がiPhone12 Proです。12 miniは見たとおりポケットにも収まりやすいコンパクトな大きさですが、6.1インチの12 Proも、手が大きい方であれば片手操作できるサイズです。手の小さな方は両手のほうが操作しやすいかもしれません。
 

 
iPhone12 Proのゴールドモデルの色味は、角度によってはホワイトのように感じられる上品な色合いです。側面は指紋がつきやすいのか、光沢のある金色ということもあり指紋が目立つ印象を受けました。気になる方はケースやカバーをしたほうが良いかもしれません。
 

 

iPhone12+MagSafeはワイヤレス充電のストレスを軽減

iPhone12シリーズで新たに対応したMagSafeワイヤレス充電も快適です。iPhone旧機種でもMagSafeの磁力により、しっかりではないものの背面にくっつきました。しかし逆さにしたり、少し手が当たるなどすると簡単にずれてしまう印象でした。
 
iPhone12 ProでMagSafe充電器を使ってみると、ケースをつけたままでもしっかりくっつき、逆さにしても多少手が触れてもずれませんでした。これまでQi(チー)規格でのワイヤレス充電で、iPhoneの位置ずれによってうまく充電できなかった方にとっては、ちゃんと充電できることでストレス軽減につながるかもしれません。
 

 
 
(asm)

 
 

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