日本経済新聞が提供する、「日本経済新聞 電子版」アプリ(以下、電子版アプリ)がアップデートにより、iOS14のウィジェット機能に対応しました。
電子版アプリがウィジェットに対応!
電子版アプリといえば、日本経済新聞の朝刊・夕刊を読むことができる(別途、紙面ビューアーも提供)ほか、会員は有料記事を読むことができますが、この電子版アプリがアップデートにより、iOS14の新機能であるウィジェット機能に対応しました。
記事執筆時点では、アプリアイコン4個分の「小ウィジェット」、8個分の「中ウィジェット」、16個分の「大ウィジェット」から選択することが可能です。
iOS14のウィジェットとは?
iOSではこれまで、ホーム画面1ページ目の左隣のページにしかウィジェットを設置することができませんでした。しかし、iOS14の登場により、新たにホーム画面の中にウィジェットを設置することができるようになりました。
iOS14の登場以降、Apple純正アプリ以外にもさまざまなアプリがこの新ウィジェット機能に合わせたアップデートを行っています。
ウィジェットでは、アプリの機能の一部をアプリを開かずに利用することができます。例えば、カレンダーアプリであれば、アプリを開くことなく予定を確認できたり、PayPayアプリではPayPay残高の確認をすることが可能です。
気になるテーマを表示可能
アプリによっては、ウィジェットで表示する内容を選ぶことができます。電子版アプリでは、ウィジェットを長押しすると「ウィジェットを編集」という選択項目が表示されます。その後、これをタップすると表示される「メニュー」より、表示される記事のテーマを選択することが可能です。
記事執筆時点で選択可能なテーマは以下のとおりです。
- トップ
- 米大統領選
- 新型コロナ
- 速報
- マネーのまなび
- 経済・金融
- 政治
- ビジネス
- マーケット
- テクノロジー
- 国際
- オピニオン
- スポーツ
- 社会・くらし
- 地域
- 文化
- ライフ
- ビジュアルデータ
- 映像
以上のさまざまなテーマから自分に合ったテーマをウィジェットで表示することができるので、アプリを開くことなく、いつでも確認することが可能です。
Source:日本経済新聞 電子版/AppStore
(藤田尚眞)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-324727/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania