災害時の備えとしてはもちろん、日常使いやレジャーの際にもあると嬉しいのが携帯型ラジオ。電池を電源とするものがほとんどですが、ACアダプターからのコンセント経由やUSBケーブル経由での充電タイプなど、複数の給電方式があると便利度がさらに向上しますよね。
STAYER(ステイヤー)より発売中の「手回し充電式ワンセグTVラジオ」(1万4800円/税別)は、その名の通り、ワンセグテレビを搭載&ハンドルによる手回し操作で内部バッテリーへの充電が行えるなど、多彩な機能を搭載したラジオ。備えておけば憂いがなしな、一家に1台必須のアイテムです。
AM/FMラジオ(ワイドFM対応)の受信はもちろんのこと、地デジワンセグ放送の受信・視聴が可能。2.4インチTFT液晶を備え、またスピーカーと3.5mmイヤホン出力端子を搭載しているので、シーンを選ばずにラジオとTVを楽しめます。
1800mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、USBケーブル使用でパソコンやモバイルバッテリーなどから、またACアダプタでコンセントから充電でき、約3時間のフル充電でワンセグテレビ視聴は連続約25時間、ラジオとワンセグテレビ・画面オフモード(音声のみ)では連続約42時間と、長時間の稼働を実現しています。また、内蔵バッテリーを利用して、スマホなどのデバイスに充電を行うことも可能です。
さらに、乾電池(単4形×3本・別売り)対応に加え、内部に発電用モーターも内蔵。スタンドの代わりにもなる“手回しハンドル”でバッテリーへ充電できるので、停電時や災害遭遇時に電気の供給元を失ったときや、レジャーの際などで乾電池を忘れたときでも、自力発電で電気を賄えます。
本体サイズは高さ約133×左右77×厚み29mmで、重さは約220gとコンパクト。充電用USBケーブル(50cm)、ACアダプタ、イヤホン(120cm)がそれぞれ付属し、カラバリはホワイトとブラックの2色で展開されます。
LEDライト、非常用サイレンを備えるなど、緊急時における有用性はとにかく抜群。持っているだけで得られる安心感は、一般的な携帯型ラジオなどとは比べ物にならないといえるかも!?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/331959/
- Source:&GP
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