Microsoft Excel、PowerPoint、WordのiPad向けアプリで、マウスとトラックパッドのサポートが追加されたと発表されました。
これまでになく容易で直感的な操作が可能に
Microsoftは、トラックパッドをサポートするiPad用WordとExcelのベータ版をAppleのベータテストサービス「TestFlight」を通して公開していましたが、今回機能が正式に発表されました。
iPadOSのトラックパッドサポートを活用することで、マウスおよびMagic Keyboard使用で、容易なカーソルコントロール、スムーズなナビゲーション、詳細な調整が可能になります。
Magic Keyboardのビルトイントラックパッドで指を動かして、Wordでテキストのハイライトや、Excelでセルの範囲を選択したり、PowerPointでグラフィックのサイズ調整をこれまでになく簡単にかつ直感的に行えるようになります。
OfficeをMacやPCで使ったことがあるユーザーは、iPadアプリのマウスとトラックパッドのサポートで、よりオフィス環境に近い体験が得られると期待されています。
スタート画面もアップデート
Microsoft Word、Excel、PowerPointに、新たなスタート画面とリボンメニューが導入されました。これらにより、よりモダンなユーザー体験がもたらされ、タスクに集中することができます。
インターフェースのアップデートは、Microsoft 365全体で実装されているFluent UIを適用したものです。
Source:Microsoft via AppleInsider
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania