キャッシュレス決済が普及したことで、多額の現金を持ち歩かなくてもなんとかなる時代になりました。それに伴いミニ財布が注目を集めています。とはいえ、現金はそこまで必要なくてもクレジットカードなど、カード類はなかなか減らせないという人もいるのでは。そこで気になるのがカードの収納可能枚数です。
たくさん入れられるミニ財布だったとしても、いつも多くのカードを入れてパンパンにしていたら、革がその厚さの形になってしまい、枚数を減らした時にはブカブカ…なんてこともありますよね。
そんな“あるある”を解決するミニ財布が新登場。Studio Y Creationの「..to・Foggy(フォギー)」(1万2800円~ 10月28日現在)は、カードの枚数によってカードスペースの厚みが変わり、常にしっかりカードをホールドしてくれるんです。
最大の特徴である「可動式カードスペース」は、左右のフラップでホールドする仕組みになっています。そのため、カードが1枚でも5枚でも、枚数にあわせてしっかり固定します。
カードだけでなく、紙幣の収納も工夫が施されています。折らずに収納できて、さらに押し出せるので取り出しはスムーズ。また、領収書やレシートも折らずに済むため、きれいな状態のまま保存できます。小銭入れもマチが大きく開いてスムーズに取り出せ、コインを入れた状態でもフラットな美しさを保ちます。また小銭入れとは反対の表面にもポケットがあり、交通系ICカードを入れておくと便利!
最大容量は紙幣・領収書類が10枚、小銭15枚、カード10枚(各スペース5枚)、表側にもカードが1枚。サイズは縦約9.8×横8.8×厚み1cmとコンパクトで、5mm厚の革で仕上げる職人技と計算されつくした設計により、薄さと美しさを兼ね備えた財布となっています。
さらに、発色の良さと優れた品質で有名なイタリアの革素材・Dollaro(ドラーロ)を使用。細かいエンボス(型押し)加工が施されキズが付きにくく、キズが付いたとしても目立ちにくいという特徴も。カラーは、マリーナ、マンダリーノ、カナリーノ、ヴェルデ、ネロ、ローザの全6色。
カードが少なくても多くても、枚数に合わせてしっかりホールドする新機構のミニ財布に注目です。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆究極の軽さと機能美を求めたミニ財布
◆わずか9cm角なのに小銭入れも付いたアイデア構造のミニ財布
◆ロングとショートの良いとこどり!下町職人が手掛けたふたつ折り本革財布
- Original:https://www.goodspress.jp/news/332267/
- Source:&GP
- Author:&GP