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スパークス、トヨタ、メガバンク3行が国内モノづくり企業対象の新ファンドで合意、12月初旬設立目指す

スパークス・グループトヨタ自動車三井住友銀行三菱UFJ銀行みずほ銀行の5社は11月2日、新ファンド設立に向け覚書に調印したと発表した。同ファンドは、国内のモノづくり企業が投資対象。今後5社で、出資規模・その他の出資者・投資対象などの詳細な検討を進め、12月初旬のファンド設立を目指す。

同ファンドでは、優れた技術・人財を有する企業を、TPS(トヨタ生産方式)や経営戦略の策定などにより支援。企業の持続的な成長を通じて、日本のモノづくりの発展に寄与することを主たる目的とする。

これは、「働きがいも経済成長も」(Decent Work and Economic Growth)、「産業と技術革新の基盤をつくろう」(Industry, Innovation and Infrastructure)など国際社会が取り組んでいるSDGs(持続可能な開発目標)の目標にも合致するもので、新型コロナウィルスの影響が長期化する厳しい環境下、日本のモノづくりの競争力向上を通じて社会に貢献する。

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カテゴリー: VC / エンジェル
タグ: SDGs(用語)スパークス・グループトヨタ自動車みずほ銀行三井住友銀行三菱UFJ銀行日本

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