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家でも手軽に真空パックして食材を新鮮に長もちさせよう!

野菜を使い切れずに腐らせてしまったり、食べ残しのお菓子を湿気らせてしまったりと、食材をダメにしてしまった経験ってありますよね? 特に外食が減り、家での時間が増えた今、大量に買い込んだ食材をムダにしてしまうことも多いかもしれません。

そんなフードロスを防ぐのが、多機能真空パックマシン「Yoouth」(1万6999円~11月3日現在)。手持ちの袋を使って、食材や粉などを真空パックし、熱によって口を閉じることができるだけでなく、デジタルはかり機能もついた、1台3役のプロダクトです。

クラウドファンディング・Makuakeに登場した多機能真空パックマシン「Yoouth」は、肉や魚、野菜、果物、パン、卵など、あらゆる食材を入れた袋の真空パックと口を閉じるシーリングができるアイテム。

操作は簡単で、本体手前のタッチパネルをポンとタッチするだけで、袋内の空気を吸引し、加熱線で袋の口を圧着してくれます。加熱線は30cmと長いので、この長さ以内に収まれば複数の袋を一度に閉じられます。

350mlのアルミ缶が潰れてしまうほどの吸引パワーでしっかり内部の空気を吸い取りますが、やわらかい食材をつぶしてしまわないよう、ノーマルモードに加えてジェントルモードも用意されています。

真空パックすれば、冷蔵庫では2~3日しか保存できない肉なども8~9日ほど保存でき、3~5日で傷んでしまう野菜も7~10日ほど、食品の鮮度を保ったまま保存が可能。

買ってきた食材を真空パックして収納すれば冷蔵庫内もすっきり整理できるし、食べ残しや多めに作った料理を真空パックして保存しておけば、いつでもすぐに残りを食べられます。

「Dry」モードを選択すれば小麦粉などの粉や海苔などの水気のないものを真空パックでき、「Moist」モードを選択すれば水気のある野菜や油分を含んだ肉などにも対応。

さらに、付属のホースを使えば対応するキャニスターやジッパー袋の密閉保存もできるので、汁気が多いもの、型崩れしやすい果物や葉野菜などもつぶさずに密閉保存できます。また、真空パックができないスープなどの液体などは、袋の口をシーリングだけすればOKです。

面白いのが付属のワインストッパー。ボトルワインは飲み残して時間が経つと空気に触れて酸化してしまうのが悩みでしたが、この専用ワインストッパーとホースを使えば、ボトル内の空気を抜いて保存できるので味が劣化しません。

本体には、デジタルはかりと見やすいLCDフルディスプレイも搭載。精度±0.1g、最大2kgの測定ができ、袋に保存した食材の重さを量ったり、料理中の調味料を量ったりと重宝します。

フードロスに悩む人、作り置きをたっぷり保存したい人は導入を検討してみては?

>> Makuake

<文/&GP>

 

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