エイチは11月4日、ピアズ、エンジェル投資家複数名、みずほ銀行、政策金融公庫から資金調達を実施したと発表した。累計資金調達総額は約2億円となる。
調達した資金により、コンシェルジュをコアとした新規事業展開、プロダクト開発、クライアントへの提供価値の拡大を目指す。
エイチは、会議・説明会・イベント・セミナー・研修からパーティー・スタジオ・キッチンスペースまでの様々な用途や目的に対応するレンタルスペースや会議室を東京、大阪、名古屋、福岡など全国の各地域・駅に用意。
全国約1万2000のイベントスペースや会議室とのネットワークを活用し、法人の人事・総務を主な顧客としてAIチャットボットと有人コンシェルジュにて会場手配を行い、手間削減・コスト削減を行うスペースコンシェルジュ事業「eichiii」を展開している。
関連記事
・あらゆるスペースを貸し借りできる「スペースマーケット」が新たにワークスペース特化シェア開始
・ビジネスでリアルに使えるスペースを時間単位で簡単予約できるPit inが資金調達
・出先でサクっと予約完了、レンタルスペース予約の「インスタベース」にiOSアプリが登場
・Wi-Fi・電源無料のスペースも1席1時間単位でレンタル可能な「eichiii」が間もなくローンチ
カテゴリー: シェアリングエコノミー
タグ: eichiii、資金調達(用語)、日本
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/11/04/eichiii-2/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Takashi Higa