株式会社POLは、株式会社電通の専門組織「電通若者研究部」と共同で、複数企業合同インターンシップ「LabMeets(ラボミーツ)」の募集をスタートした。
理系学生と企業の新しいつながりを創出
今回は、就職活動のリデザインを目指す「電通若者研究部」とのタッグで「LabMeets」開催が決定した。同インターンシップの開催目的は、理系学生と企業の新しいつながりの創出だ。参加者は自身の研究を活用し、企業における経営課題の解決を図っていく。
第1期は株式会社イオンファンタジーが参画
「LabMeets」第1期は、株式会社イオンファンタジーが課題提供企業として参画。テーマは「エデュテイメント領域におけるAI活用」となっている。
インターンシップ対象者はAI研究に関わりのある学生で、エントリー期間は今月16日の午前11時まで。専用フォーム経由でエントリーを受け付ける。
その後、提出されたエントリーシートをもとに事務局がチームを編成。今月下旬から来月上旬までの期間、計3日間にわたってインターンシップが開催される。優勝チームは研究応援費の10万円に加え、来月開催の「Data Society Fes 2020 Student Academy Week 学生LT大会」への登壇権を獲得できるとのことだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/141266
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
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