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3気筒エンジンを搭載した新型「TRIDENT 660」がもたらす新体験

ソーシャルディスタンスを心がける毎日ですが、バイクなら絶対に密になる心配はありません。つまりツーリングは、こんな時代に最も適したレジャーと言えましょう。

そんなこじつけは置いておくとして、今日はトライアンフから登場した新型の660cc「TRIDENT 660」(97万9000円)を紹介します。

少し珍しい3気筒エンジンは、「TRIDENT 660」のために開発された新型。トライアンフとしては、レース用マシンにエンジン提供するカテゴリでもあり、その性能の追求には相当のこだわりがあるのです。

2気筒でも4気筒でもない「3気筒」は、やはり両方のいいとこ取りができるのが魅力。660ccの新型3気筒エンジンでは、低回転域から高回転域まで追求し、低速域でのトルクの強さも感じられつつ高速域でも伸び伸びと走れます。

6速トランスミッションで、日常でも遠乗りの高速でもそれぞれの楽しさを発見できます。ここで性能を発揮するのが「スリップアシストクラッチ」。新型クラッチレバーを装備し、握りが軽いので、渋滞しがちな市街地でもラクに走行できます。新型サイレンサーから独特のサウンドを街に響かせながら、颯爽と走り抜けたいものです。

さらに走りを求めるライダーなら、クラッチ操作なしてシフトアップ・ダウンができる「クイックシフター」もオプションで装備できます。トラクションコントロールは切り替えができるのも、ライダー目線の設計といえるでしょう。

もちろん最新型だけに、カラーTFTディスプレイ、独自のシステムなど、現代のオートバイならではの高いテクノロジーも備えています。

▲シルバーアイス&ディアブロレッド

そして車体に息づく英車の美学も特徴。カラー、シルエットともにトライアンフであることにこだわった「シルバーアイス&ディアブロレッド」などの4つのカラーが並び、さらに45種類の「TRIDENT 660」専用アクセサリーも用意されています。

▲マットジェットブラック&マットシルバーアイス

また、Showa製倒立フォークやMichelin製ロード5タイヤなど、各装備もプレミアムブランドの高スペック品で揃えているところも、トライアンフらしさといえます。

▲クリスタルホワイト

それでいて100万円を切る価格設定。そして2年間の走行距離無制限保障も付いているとなると、もう買うしかない気持ちになってきますね。

▲サファイアブラック

11月1日より全国の正規販売店で予約注文を開始しており、発売は1月23日。憧れのトライアンフがある生活も夢じゃありません!

>> 「TRIDENT 660」

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