ネジを巻くという一手間が、逆に一層の愛おしさを際立たせる機械式腕時計。精巧かつ緻密な計算をもとに組まれたムーブメントのメカニカルな構造は、高度な技術をリアルに表現するだけでなく、それ自体がロマンを感じさせてくれる“結晶”のようなものといっても過言ではないでしょう。
エプソンの機械式腕時計シリーズ「ORIENT STAR」の最新モデル「メカニカルムーンフェイズ」（19万8000円）は、人気がじわじわ上昇しているムーンフェイズを搭載。洗練されたデザインと実用性の高さを兼ね備えた、全5種類で展開されます。
9時位置にセミスケルトン、12時位置にパワーリザーブインジケーター、6時位置にムーンフェイズ（月齢表示）とデイト表示をそれぞれ配した「ORIENT STAR」伝統のデザインを受け継ぎながら、新たに搭載された自社製機械式ムーブメント（自動巻き・手巻付き）・Cal.F7M62により、その精度（日差＋15秒～-5秒）と駆動時間（パワーリザーブ50時間以上）は従来モデルから大きくブラッシュアップ。日常使いに支障をきたすことのない、正確な時刻表示と安定した駆動を実現しています。
時計ケースはステンレススチール316Lを採用し、サイズは縦49.0×横41.0×厚さ13.8mm、日常生活用強化防水（5気圧）を搭載。風防の両球面サファイヤクリスタルガラスには、その存在を感じさせないほどの優れた視認性を生むSARコーティングが施され、同じくサファイアクリスタルを用いたシースルーバックからは時を刻む駆動をいつでも眺めることができます。
全5種類のデザインは、ホワイトの文字盤×本ワニ皮革ベルトの「RK-AY0101S」、ホワイトの文字盤×ステンレススチール製ブレスレットの「RK-AY0102S」の新定番モデル2種類。
限定モデル）
さらに”流水”をモチーフとした新提案モデルとして、ネイビーの文字盤×ステンレススチール製ブレスレットの「RK-AY0103L」、ブラックの文字盤×本ワニ皮革ベルトの「RK-AY0104N」と、ピンクゴールドケース×ブラウンの文字盤×本ワニ皮革ベルトの組み合わせとなる「RK-AY0105Y」の3種類がラインナップされています。なお、スペックと価格は全モデル共通（18万円／税別）です。
シーンを問わず装着できる落ち着いた佇まいは、ともに長い年月を重ねていくことができる機械式腕時計に相応しいものといえそう。左腕を任せられる”定番の一本”として、コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
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＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/334641/
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