電源タップにもType-Cがあればガジェット充電はバッチリです

＆GP

4年前

スマホにゲーム機、タブレットにワイヤレスイヤホン…。ふと気がつけば家族の誰もが、2つ3つと持っているUSBデバイス。ともすれば家族の集まるリビングは電源の取り合い、さらにゲーム機のようにACアダプタ部分が大きかったりすると「隣のコンセント使えないじゃん！」なんて兄弟ゲンカが始まることも。

そんなお悩みを一気に解消してくれるのが、「Anker PowerPort Strip シリーズ」（3590円〜）の2モデル。モバイルバッテリーなどでおなじみAnkerより発売される、ブランド初のUSB付き電源タップです。

一般に電源タップといえば、壁などに設けられたコンセントに差し込んで、離れた場所にある家電に電力を供給したり、複数の家電に電力供給ができるよう差込口の数を増やしたりするために使うものですよね。

「Anker PowerPort Strip シリーズ」では、その電源タップにUSB充電器の機能をプラスオン。タップ本体に設けたUSBポートにケーブルをつないで直接USBデバイスを充電できるスグレモノです。

▲「Anker PowerPort Strip PD 3」

「Anker PowerPort Strip PD 3」（3590円）は、3つのコンセント差込口に、USB Type-Aを2ポート、USB PD対応&最大出力30WのUSB Type-Cを1ポートを搭載。ひとつの差込口から最大6台の機器に対して同時に電源供給できる電源タップです。

コンセント差込⼝には、埃よけのシャッターやショートによる事故を未然に防ぐ多重保護システムを備えているので、小さな子どもやペットのいる家庭でも安心。丸みを帯びたスマートなデザインは、なにかとモノが多くなりがちなリビングやダイニングキッチンで使うのにもぴったり。

コンセント同士の間隔は広めに設計されているので、ACアダプタ直付けの差込プラグも物理干渉なく使えます。

▲「Anker PowerPort Strip PD 6」

「Anker PowerPort Strip PD 6」（4290円）は、「PD 3」と同じくUSB Type-Aを2ポート、USB PD対応のUSB Type-Cを1ポート搭載しつつ、コンセント差込口の数を6つに増量、計9台の機器に給電可能なタイプです。

こちらは、埃よけシャッターと多重保護システムに加え、雷サージから大事な家電やデジタル機器を守る雷ガードも搭載するので、精密機器の多いデスク周りやAV機器の多いリビングに特にオススメです。

ACアダプタ不要だから見た目もスッキリ、PD対応のType-C搭載で短時間でサクッと充電できるのも便利です。

＜文／&GP＞