- 重量:約106g
- 対応視野角:約52度
- 搭載カメラ:3基
- 接続:USB-C接続
- 機能:SLAM(自己位置推定)対応、6DoF対応、平面検知、画像認識
KDDIとNrealは、2019年5月に戦略的パートナーシップを締結し、日本国内におけるXR技術を活用したスマートグラスの企画開発や受容性の検証など、さまざまな取り組みを行ってきた。
今回発売のNrealLightは、メガネのように折り畳むことが可能で、かけやすいコンパクトなデザインを採用。スマートフォン接続型とすることで、従来のコンピューティングユニットを別に用意するタイプや、一体型のスマートグラスと比較し、持ち運びが容易となる軽量・小型化を実現した。
NrealLightは、従来のAndroidアプリをグラス内で起動し、プライベートなセカンドスクリーンとして利用できるミラーリングモードや、グラス内で空間上に映像を映し出すMR(Mixed Reality)モードも実装。さらにARコンテンツのような、現実空間とデジタル情報を融合するXR技術をより自然に体験可能としている。
これにより、目の前に100インチ規模のプライベートな仮想スクリーンを広げることができる。人気のTV動画配信サービスがセットになったテレビパックのコンテンツやsmash.をはじめとした動画視聴、またさまざまなゲームにおいて、没入感のあるリッチな映像を体験できる。
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カテゴリー: ハードウェア
タグ: ウェアラブル(用語)、MR、拡張現実 / AR(用語)、スマートグラス(用語)、スマートフォン(用語)、ディスプレイ(用語)、日本
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/11/10/kddi-smartglasses-nreallight/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Takashi Higa