テレビの音がハッキリ聞こえる！しかも首掛けワイヤレスで

＆GP

4年前

ワイヤレスのヘッドホンやイヤホンは便利ですが、耳を覆ったりふさいだりするため、耳に負担がかかりやすくなっています。そこで、首に掛けて聴くタイプのワイヤレスネックスピーカーが注目を集めています。

このたび老舗の音響メーカー・オーディオテクニカが、同社初となるワイヤレスネックスピーカーを2機種発売。ワイヤレスネックスピーカー「AT-NSP700TV」と「AT-NSP300BT」（ともにオープン価格）は、利用シーンに合わせて選べるようになっています。

▲「AT-ＮSP700TV」

「AT-NSP700TV」は、型番にTVの文字があることからも分かるように、テレビの音を部屋のどこにいても聴けるように開発されたワイヤレスネックスピーカー。テレビの音が聴き取りにくいときや大きな音を出しにくいとき、「AT-NSP700TV」を首に掛けていればテレビの音声がハッキリ聴こえます。

▲送信機

ワイヤレスで首にかけたまま移動できるので、電波の届く範囲であれば、リビングやキッチンなど好きな場所で家事をしながら聴くなどの「ながら聴き」が可能です。耳を塞がず、周りの音が聴こえるため安心して「ながら作業」ができます。もちろん、キッチンでも洗い物ができる防滴仕様となっています。

▲使用しないときは送信機とセットで置いておける

テレビの音声が聴きやすくなる「はっきり音」機能を搭載しているのも特徴のひとつ。人の声（中高域）の周波数を強調する独自のデジタル音声処理技術により、ニュースやドラマなどのセリフを際立たせられます。また、音が直接耳へ届きやすいようにスピーカーの位置は調整されているため、自然なサウンドでテレビの音声を楽しめます。

素材には首や肩にフィットするシリコンを採用しており、かつ、軽量ボディ設計のため、長時間でもストレスなくテレビ視聴が可能です。フル充電で最大13時間も使えるため、長時間のバラエティ番組も十分視聴可能。

さらに、誰でも簡単に使えるよう、接続方法や操作方法をシンプルに設計。電源のオン・オフや音量調整はノブを回すだけで操作できます。充電も送信機の上に置くだけで開始されます。

▲「AT-NSP300BT」

「AT-NSP300BT」は、オンライン授業やタブレット学習に最適なワイヤレスネックスピーカーとして、変わりつつある小中学校の教育現場を踏まえて開発されました。左右にあるスピーカーユニットは、首からかけるだけで耳の方向に向くよう調整されており、小さな音量でもクリアな音で聴けます。ふたつのパッシブラジエーターを搭載したサウンドバイブレーションテクノロジーにより小さなボディながら、豊かな音場を再現。