調査会社Canalysは、2020年第3四半期(7月〜9月)に世界スマホ市場で最も出荷台数の多かったスマホモデルトップ10を発表しました。1位はiPhone11、2位はiPhone SEとなり、Appleが上位を独占しました。
iPhone11の出荷台数は1,600万台超
Canalysが発表した2020年第3四半期の世界スマホ市場での機種ごとのランキングは次のとおりです。
#Samsung took five spots in the world's top 10 shipping smartphones in Q3 2020, driven by its Galaxy A series portfolio. The vendor regained the No.1 position globally with shipments increased by 2% y-o-y. Read our Q3 2020 smartphone market report at https://t.co/3dQ7dSiY1a pic.twitter.com/86XPCZC7uJ
— Canalys (@Canalys) November 9, 2020
1位となったのはiPhone11で、グラフ上で出荷台数1,600万台超の数字が示されています。2位はiPhone SEで、出荷台数は1,000万台超となっています。
SamsungとXiaomiが3位以下を占有
Canalysのグラフを見ると、SamsungとXiaomiが3位以下すべてを占めているのがわかります。
Samsungは、Galaxy A21s、Galaxy A11、Galaxy A51、Galax A31、Galax A01 Coreの5機種、XiaomiはRedmi Note 9/Redmi 10x 4G、Redmi 9、Redmi 9Aの3機種がトップ10入りを果たしています。
機種ごとの出荷台数ではAppleに及ばなかったSamsungですが、2020年第3四半期の全体の出荷台数では世界スマホ市場でトップシェアを獲得しています。
XiaomiもHuaweiの抜けた穴を埋めることで急速に勢いを増しており、2020年第3四半期に世界スマホ市場のシェアでAppleを追い抜き3位となっています。
Source:@Canalys/Twitter
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-328298/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania