ソニーの新世代ゲーム機「PlayStation 5」が発売となりましたが、Apple TVのアプリが「PlayStation 4」および「PlayStation 5」で利用できるようになり、両コンソールでApple TV+が視聴可能になりました。
PlayStation 5の発売と同時にアプリに対応
Appleはメディア戦略を数年前から転換しており、独立したプラットフォームにもApple TVやAirPlay 2を開放しており、tvOSを搭載してないソニーやLG製のスマートテレビでもApple TVが利用できるようになっていました。
Apple TVのアプリは、9月末にもMicrosoft製「Xbox」と並んでPlayStation上でも利用できるようになる可能性が報じられていましたが、ソニーは10月末、PlayStation 5の発売日に合わせてアプリが同社コンソール上で利用可になると発表しました。
11月12日付けでPlayStaton 4とPlayStation 5上でApple TVのアプリが利用可能となったため、両コンソール上でAppleの動画配信サービスApple TV+のコンテンツが直接視聴可能となりました。
Appleはオリジナルコンテンツを積極的に制作
Apple TV+はオリジナルコンテツの制作も積極的に行っており、四世代にわたる在日コリアン一家の苦闘を描いて全世界で共感を呼んだ大作「パチンコ」を原作として「Pachinko」が映像化されます。
また、Appleが新たに制作を手掛けるドラマ「Severance(「契約解除」の意)」のキャストとして、カンヌ男優賞の受賞やゴールデングローブ賞のノミネート経験があるジョン・タトゥーロなどが起用されるとも先月末に伝えられています。
Source:AppleInsider
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
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