サイトアイコン IT NEWS

【レポート】iPhone12 mini 発売!ストアなら驚きのスピード受取り

Apple 心斎橋 2020/11/13
 
2020年11月13日、ついにAppleの新製品、iPhone12 miniiPhone12 Pro Maxが発売されました。筆者は、家族とともにiPhone12 miniを予約、Apple 心斎橋での受取りを選択しました。

まずは予約!Apple Storeで8時の受取りを狙う!

筆者は、予約開始時刻の2020年11月6日午後10時の数分前から、「Apple Store」アプリを目の前に、メンテナンス中のストアが再開するのをいまかいまかと待っていました。恒例といえば恒例ですが、なかなか繋がらない状態が続く中、アプリストア入店までは3〜4分はかかったと思います。
 
入店後は、すぐに購入画面に移り、トラブルなく「ストアでの受取り時間」の選択画面まで行くことができました。しかし!そこに現れたのは、「午前8時15分〜8時30分」の枠が一番早い受取り可能時間帯だったのです。先に購入を進めていた家族も同様でした。筆者は仕方なく、「午前8時15分〜8時30分」の受取り予約を入れて、購入を終えました。
 

いざ、Apple 心斎橋へ受取りに!開店前はわずかな列


 
iPhone12/12 Pro発売時は、前日に並ぶ人は居らず、発売当日は雨だったこともあってか開店1時間前の午前7時頃になって、ようやく店舗受取りを選択した人々が列を形成しはじめました。
 
今回、筆者は午前8時15分から8時30分の15分間の枠を予約しました。予約時間は、わずか15分間ですが、iPad Air 第4世代を受け取ったときには、入店後、およそ10分間で商品の受取りまでが終了したので、特に心配はありませんでした。
 
結局、今回も列の形成は、iPhone12/12 Pro発売時と同様に、開店1時間前の午前7時頃からでした。

カウントダウンとともに販売開始!ハイタッチもなければ、ストアの前は少数の関係者だけ

オープン時刻の午前8時までは、大きな混乱もなく、「受取り予約組」の列と「当日発売分を買いに求める人々」の列に人がそれぞれ、わずかに5〜6人ほど居るだけでした。
 
そして、迎えた開店の8時には、まず、スタッフがストア内を盛り上げ、その後、外のお客さんとともにカウントダウンが行われました。カウントダウンは、iPhone12/12 Pro発売時と同じく、「12」からのカウントでした。カウントダウン終了とともに、お客さんが5〜6名ほど入店していったのですが、こちらもiPhone12/12 Pro発売時と同じく、恒例のハイタッチは行われませんでした

コロナ対策を徹底、滞在時間も驚きの5分!


 
オープン後、筆者は午前8時15分の入店を待っていたのですが、お客さんの回転が早かったのか、午前8時15分よりも少し早く入店することができました。
 
入店時は、最近ではもはやニューノーマルとなった、検温に加えてアルコールによる手の消毒を実施しました。また、店内には、ソーシャルディスタンスをとるように案内が貼られていました。その後は、あっという間に手元にiPhone12 miniが用意され、領収書発行用のメールアドレスを端末に入力する段階まで進みました。
 
ここまでかかった時間はおよそ5分間。しかも、筆者の接客のあとに家族の分を接客して、合計5分です。終始スタッフの方々と談笑しつつ、筆者は早々に退店することになりました。

例年に比べて在庫が潤沢?

今回発売された、iPhone12 mini、iPhone12 Pro Maxは予約開始から数日間の様子を見る限りでは例年に比べて、在庫がある程度、揃えられているように感じます。実際、予約開始から数日経った時点でもモデルによっては、「発売日配送」と表示されていました。
 
それでも、なかにはすでに発売日からかなり待っての配送となる商品もあります。そうした商品でもApple Storeでの受取りを選択すると早く手に入る場合があります
 
 
2020年11月12日時点のiPhone12/12 miniの在庫情報についてはこちらを、iPhone12 Pro/Pro Maxについてはこちらをご参照ください。

コロナ対策を徹底したApple Storeでの受取りの方が早い場合も


 
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の中でできるだけ外出や人との接触を防ぎたい人も少なくないでしょう。しかし、Apple Storeでは、非接触の検温アルコールによる随時の消毒など感染症対策を徹底しています
 
筆者の立場では、必ず安全であることを主張することはできません。しかし、どうしても早く商品を受取る必要に迫られている場合や自宅の近くにApple Storeがある場合は、ストアでの受取りも選択肢のひとつになり得るかもしれません。

 
 
参考情報:Apple 心斎橋
Photo:Apple
(藤田尚眞)
 
 

モバイルバージョンを終了