データ受け取りのために厳つい外付けHDDを持ち歩いていたのも、もはや過去の話。メモリの小型化は日々進んでいますが、ついに1TBのSSDがメモリスティックサイズに。BUFFALO(バッファロー)から、持ち運びに便利なUSB3.2(Gen1)対応スティック型外付けSSD「SSD-PUTAシリーズ」(6100円/税別~ ※250GBの場合)が登場します。
本体サイズは23mm×11mm×68.2mm、重さ約17g。USBメモリスティックと同等のコンパクトさで携帯性は文句なし。ACアダプターやケーブルを必要とせず、直接PCに繋げるので、常設で外付けメモリとして使ってもデスクの上はスッキリ。
コンパクトでもそこはSSD。USB3.2(Gen1)による約430MB/s(リード時)の高速なファイル転送が可能です。動画などの重たいデータもサクサク移動できるため、まったく動かないプログレスバーを眺めてイライラすることはありません。
ミルスペックの頑丈さも持ち味。落下の衝撃や移動時の振動からデータを保護し、高さ約1.2mからの落下にも耐えます。また、ストラップホールがあるので、紛失防止のためにストラップを付けることも。なお、USBの差込口はスライド式で飛び出すようになっているため、キャップを失くす心配はなし。
便利なのはテレビの録画にも使えるところで、対応テレビに接続すれば外付けメモリとして番組の録画や再生が可能。大きな外付けHDDと違って幅をとらないので、テレビの裏が狭くても取り付けられ、直接繋げるのでケーブルがゴチャゴチャすることもありません。ちなみに1TBの場合、4K放送なら約64時間、地上デジタル放送なら約125時間の録画が可能です。
SSDの容量は250GB(6100円/税別)、500GB(9100円/税別)、1TB(1万5600円/税別)の3種類。12月上旬から発売予定です。
<文/&GP>
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