これからの季節に重宝するダウンジャケットですが、かさばったり、着ぶくれしたり、重くて肩が凝ってしまうことも。そんな、ダウンジャケットの難点をひとつひとつ見直したのが国産アパレルブランド・10YCの「Utility Jacket」（1万7163円〜／税別）です。ダウンの利点である暖かさは損なわずに、軽く、暖かく、そして自宅で洗える“軽暖洗（かるだんせん）”を追求しています。
“10年着続けたいと思える服”をコンセプトに、丁寧なプロダクトを手掛ける10YCよりリリースされた「Utility Jacket」。従来のダウンジャケットの暖かさはそのままに、より着やすいジャケットにアップデートしています。
羽毛の代わりに採用しているのはポリエステル100％の中わた。温かさは羽毛のダウンジャケットとほぼ変わらないにもかかわらず、ダウンよりもずっと軽いのが特徴です。ムダを省いてシンプルに仕上げたデザインと相まって、一般的なダウンジャケットに比べて約3分の1ほどの軽さを実現しています。
さらに、生地を3層構造にすることで効率よく保温性を高めているため、格段に薄くなっており、かさばりません。また、中わたは羽毛のように使っていくうちに抜け落ちていかないため、長く愛用できそうです。
そして、ポリエステル中わたを使用したことによる大きなメリットが、家庭の洗濯機で丸洗いできること。汚れても匂いがついても気軽に洗濯できるので、ガンガン着倒せます。
外側は凹凸のないスタイリッシュなデザインで、モコモコ感がないので着ぶくれせず、ノーカラーのスマートなシルエットは幅広いコーディネイトに合わせやすそうです。
カラーはブラック、グレー、グリーンの3色、サイズ展開はXS～2XL。販売価格は1万7163～1万7907円（税別）と、サイズによって異なります。
軽く、薄く、暖かく、着回しの利く「Utility Jacket」があれば、この冬を快適に過ごせそうです。
>> 10YC
＜文／&GP＞
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