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StartupBattle Online 2020、出場企業20社が決定!

僕たちTechCrunch Japanが毎年開催している、創業3年未満のスタートアップによるピッチバトル「スタートアップバトル」への出場企業20社が決まったのでお知らせしよう。今年は82社の応募があり、そのなかから、VC・エンジェル投資家で構成された書類審査員による審査によって20社を選定した。以下が出場企業のリストだ(順不同)。

今年の書類審査員の1人であるグロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/COOの今野穣氏から総括コメントを頂いたので以下に掲載する。

本年度の応募企業は、例年に比べても非常に完成度が高く、魅力的な企業が多かったため、良い意味で決められた社数の本選進出企業を選ばせて頂くのが大変でした。DXを始めとした領域において、スタートアップ業界が世の中のメインストリーム化し、スタートアップ起点の社会変革の機運を強く感じ、大変嬉しく思いました。

同時に、どこか既視感があったり、今後の成長の過程で潜在的な競合が顕在化しそうな市場だったりする部分もありましたので、本選では是非、「違い」や「爆発力」と言った部分を存分に発表頂くと素晴らしいものになるのではないかと思います。ファイナルでの活躍を心より期待しております。

書類選考を通過した20社はファーストラウンドに進出し、グループAからグループDに5社ずつ組み分けされる。そして各グループの審査員の前でのプレゼンとQ&Aを行い、総合スコアが算出される。そのスコアが高い順に選ばれた6社がファイナルラウンドに進出し、最終的にファイナルラウンドでの審査を経て最優秀賞が決まるという流れだ。

ファーストラウンドの放送日は12月14日から17日の4日間。4つあるラウンドを毎日1ラウンドずつ放送する。ファイナルラウンドの放送は最終日の18日だ。スタートアップによる本気のプレゼン、そして、鋭い質問を投げかける審査員たちとの手に汗握る攻防戦を見逃さないためにも、TechCrunch Japanの公式YouTubeチャンネルに登録して当日の熱戦を楽しんでいただきたい。何度も言うようだが、視聴は無料だ。

公式YouTubeチャンネルはこちらから

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