シャワーヘッドの根本部分に取り付けて使うBluetoothスピーカー「Shower Power」。シャワーの水圧で発電して音楽を流すというかなりエコなタイプだ。
タービン内蔵
発電された電気は内部のバッテリーに蓄電され、その電気でスピーカーが作動する。外部の電気を一切使うことがないエコな装置で、もちろんウォータープルーフだ。
オプションでリモコンも
また、洗面で歯磨きなどをしながら音楽を聴けるよう、シャワーに取り付けるスピーカー以外にもDropletというミニスピーカーも用意されている。単体でも使えるが、こちらをシャワーのスピーカーと連携させることでサラウンドサウンドシステムを構築できる。
そのほか、Shower Powerは海洋プラスティックのごみをリサイクルした素材でできていて、環境意識の高い人にかなりアピールするものとなっている。
Shower Powerは現在Kickstarterで資金調達を展開していて、すでに目標額は達成している。記事執筆時点の出資額は69ドル(約7200円)〜。リモコンが付いてくるパッケージは79ドル(約8300円)〜だ。出資は12月25日まで受け付け、来年1月の発送となる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/142185
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi