火曜日(11月17日)の朝、深圳の地方紙に載った共同声明atementによると、数週間前からその噂のあったファーウェイは、その低価格スマートフォン部門Honorを、複数の企業から成る共同企業体に売ることになった。このコンソーシアムを構成するのは、政府系企業数社と、Honorの流通パートナー数社だ。
40の企業が署名しているその声明によると、「この買収は、Honorのサプライチェーンを救うための、市場が要求する投資である。それが、Honorの消費者と、チャンネル販売者、サプライヤー、パートナー、および従業員を保護するための最良のソリューションである」という。
通信機器とスマートフォンの大手ファーウェイは、米政府の貿易制裁でソフトウェアとチップの主要なサプライヤーを失った。スピンアウトは、ファーウェイに大打撃を与えたサプライチェーンの制約からHonerを理論的には免除することになる。
一方、このコンソーシアムには、ファーウェイの市場地位に生存の危機を与えるような企業は存在しない。そのためファーウェイには、Honorを政府系企業やスマートフォンのディーラー、そしてエージェントの集団から将来買い戻す余地があると言える。
発表に買収の価額はないが、ロイターの以前の報道によると、1000億元(150億ドル)だ。
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