手のひらサイズでさまざまな場所にプリントできるハンディプリンターって便利ですよね。そんなハンディプリンターがさらに便利に使えるようになったのが「PrintPods」(1万7600円〜 11月18日現在)です。
自社開発の優れた速乾性と定着率のインクカートリッジで、紙はもちろん、木材やプラスチック、金属、布、革など、あらゆる素材の上にプリントが可能。さらに、用途別のインクカートリッジを使えば、“ボディペインティング” や “ラテアート” もできるんです。
専用アプリを使ってさまざまな文字や図柄を手軽にプリントできる、Entechの片手サイズの小さなプリンター「PrintPods」。一般的なプリンターで使われるインクよりも優れた速乾性と定着率の高いインクカートリッジを自社開発。紙、木材などへの印刷なら、水で洗い流さなければ半永久的に残るとか。
本体には最新の滑車センサーを搭載し、平面だけではなく卵、石、ガラス、マグカップ、葉など、曲がった面やザラザラと粗い表面にもプリントもできちゃいます。
さらにすごいのが、付属のスタンダードインクのほかに開発された4種類のインクカートリッジ。
「耐久性インク」は、付属のスタンダードインクよりも速乾性・耐久性が高く、洗濯しても簡単に落ちないため、Tシャツやマスクなどにワンポイントプリントを施してオリジナルアイテムを作れます。
「肌に優しいインク」は、スポーツ観戦の際に腕に応援チームのロゴやタトゥをボディペインティングしたり、ハロウィンメイクを肌に施したりといった楽しみ方ができそう。
UVライトを当てると光って浮かび上がる特殊な「見えないインク」は、隠れたメッセージを送ったり、イベントの演出などで活躍します。さらに、「食用インク」を使えば、クッキーやケーキ、パンなどの食材にかわいいイラストや文字を施したり、ラテアートまでお手の物!
すべてのインクは「食用インク」をもとに作られており、アメリカやヨーロッパのFDA(食品医薬品安全庁)に承認されたものなので、万が一口に入っても安心です。
印刷幅は、既存の小型プリンターの約2倍となる最大26mm。アプリ内に用意された絵文字のほか、オリジナルのデザインも印刷可能です。コンパクトながら、1つのカートリッジで3500回以上の連続印刷ができ、満充電で1000回以上の連続プリントができます。
アイデア次第で幅広い使い方ができそうな「PrintPods」は、クラウドファンディング・GREEN FUNDINGにて12月15日までプロジェクトを実施中です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/336546/
- Source:&GP
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