クルマで生活するなら、一番本気で考えなくてはならないのが睡眠環境だ。マット、シュラフはもちろん、夜間用のライトや睡眠の質を上げるガジェットから高品質なシェードで気持ちの良い朝を迎えよう。
Cot & Mattressコット＆マットレス
車中泊をする場合、ネックになるのが固い床だろう。水平になっていないことも多く、そうした不満を解消してくれるマットやベッドが必要になる。ここでは、アウトドアでおなじみの高性能アイテムを紹介する。
コールマン
アドベンチャー
エクストラデュラブル
エアーベッド
価格：7980円
約2.5kgと軽量で、パンクに強いダブルレイヤー構造のエアーベッド。20cmとぶ厚く、凹凸を吸収してフラットな状態で快適に寝られる。ミニバンなどの室内で快適な車中泊に最適。使用時サイズは約185×135×20cm。
コットワンコンバーチブル
インシュレーテッド
価格：5万600円
フォーム入りの空気注入式シートを採用。しっかりと弾力があるので体が沈み込みすぎず、優しく包み込む。軽量で丈夫なアルミポールを使用しており、少ない力でも簡単に組み立てられる。耐荷重145kg。
Gadgetガジェット
外の音が気になったり、違う環境で寝付けなかったりと車中泊に慣れないなら、ガジェットの力を借りるのもアリ。音楽やアプリで睡眠の質を管理してくれる最新テクノロジーがあれば、どこでも極上の眠りを得られるだろう。
SmartSleep
ディープスリープヘッドバンド
実勢価格：4万3000円前後
睡眠時に着用し、徐波睡眠（ノンレム睡眠）のタイミングをリアルタイムで検知。深い睡眠に入った際に、耳元で500-2000Hzの柔らかなオーディオトーンを流し、徐波（スローウェーブ）を活性化し深い睡眠へ誘う。
cheero
Sleepion3
価格：1万780円
聴覚、嗅覚、視覚を刺激して睡眠へと導く快眠ツール。電源を入れるとヒーリングミュージックが360度方向に流れ、心地良い睡眠環境を作り出す。リラックス状態を促す音楽が15曲内蔵、外部再生機器の接続も可能。
Sleeping bagシュラフ
安全上の理由からも、クルマの中で寝る際はエンジンを切らねばならない。いくら室内でも冬などは寒くなるため、布団や寝袋は必須。温度調節のできるタイプや、そのままアウトドアでも使える様なハイスペックモデルを用意したい。
スノーピーク
セパレートシュラフ
オフトンワイド
価格：2万1780円
敷布団と掛け布団のように分けて利用できる、布団感覚のシュラフ。暑い時期には足元のみを解放してトンネル型としても寝られる。中綿に洗濯可能なウォッシャブルダウンを封入したモデルも用意されている。
ナンガ
オーロラライト
450 DX
価格：4万2900円
耐水圧20394mm・透湿性24116m2/24hrsという高防水性と高透湿性を併せ持つ高機能素材「オーロラテックスライト」を使用。冬時期の車中泊だけでなく、夏の高所から冬の低所登山まで3シーズン使える本格寝袋。
スナグパック
ベースキャンプ
スリープシステム
価格：1万5180円
快適温度域の異なる2タイプの寝袋が1本になり調整次第でオールシーズン使える汎用型。アウターレイヤーは快適外気温度3℃、インナーは-2℃、重ねれば-12℃対応となる。またジッパーを繋ぎ変えるとワイドタイプとしても使用可能。
Lightライト
寝ているときに目が覚めたら外は真っ暗。しかもシェードをしていればなおさら。車内灯をつけっぱなしにするわけにはいないため、ランタン選びが必要になる。しかも、火を使うようなタイプは当然NGなので、安全かつ雰囲気のあるLEDライトが有効だ。
バルミューダ
バルミューダ ザ・ランタン
価格：1万5180円
バッテリー内蔵型のLEDランタン。炎のようにゆらぎのある光、暖色系の光、本を読める明るさの温白色の光と、無段階に明るさを調光できる。重さは約630gと持ち運びにもちょうどいいサイズ。
ランタンスピーカー
価格：2万7500円
1900年代に作られていたアラジンのオイルランプを、現代の技術で進化させたLEDランタン。シンプルながら重厚感と高級感を漂わせるクリアガラスを風防に用い、車内の雰囲気をクラシカルに演出してくれる。
Othersその他
こだわり始めるときりがないのが、寝るための環境づくり。外からの目線が気になるなら、シェードを設置したいところで、さらに外気温をシャットアウトしてくれるようなアイテムが欲しい。また枕も快適かつ衛生的なものを選ぼう。
アイズ
マルチシェード
価格：1万1000円～
車中泊や休憩中の目隠し、車上あらし対策などにつかえるシェード。夏は強い日差しを反射して車内温度の上昇を抑え、冬は窓からの冷気の侵入を防ぎ車内の温度をキープしてくれる。
ニーモ
フィッロエリート
価格：5720円
しなやかで柔らかいすべすべのナイロン地を使用しており、一度使うとやみつきになる。キャンプや旅行用だけでなく、飛行機や長距離ドライブの際にも活躍。わずか80gだから持ち運びも便利で洗濯も可能だ。
- Original:https://www.digimonostation.jp/0000131547/
- Source:デジモノステーション
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