M1チップを搭載したMacBook Proと、GPUにAMD Radeon Vega 56、128GBメモリを搭載したiMac Pro(2019年モデル)でFinal Cut Pro Xのビデオエクスポートテストを行ったところ、M1チップを搭載したMacBook Proの方が速かったと、中国のソーシャルメディアWeiboで報告されています。
オーストラリアの写真家が比較テスト実施
Wccftechによれば、オーストラリアの写真家が、M1チップ搭載MacBook Proと、GPUにAMD Radeon Vega 56(8GB)、128GBメモリを搭載したiMac Pro(2019年モデル)を用い、Final Cut Pro Xのビデオエクスポートテストを実施し、テスト結果をWeiboに投稿しました。
比較テストの結果、H.264 10bitビデオのエクスポートにおいて、iMac Pro(2019年モデル)が11分30秒を要したのに対し、M1チップ搭載MacBook Proは10分20秒で処理を完了したとのことです。
今回のテストに用いたM1チップ搭載MacBook Proのメモリ搭載量が8GBであることを考えると、驚くべき結果だとWccftechが評価しています。
Source:Wccftech
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- Source:iPhone Mania
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