macOS11.1開発者向けベータ版がリリースされたことで、これまでの命名規則とは異なることが話題になっています。ベータ版のバージョンが、11.0.2ではなく、11.1になったことから、2021年にリリースされるmacOSは、macOS 12になる可能性が高いとCult of Macが報じています。
これまでの命名規則を止め、iOSなどと統一か?
Mac OS X登場以来、Mac用OSのバージョンは毎年、「10.0」「10.1」「10.2」、macOS Catalinaでは「macOS 10.15」と、変化してきました。macOS 10.15(Catalina)の最新版は、「macOS 10.15.7」です。
macOS 11.0.1(Big Sur)に続く開発者向けベータ版の名称が、「macOS Big Sur 11.1ベータ1」になったことから、macOSも今後はiOSのように、小数点以下の数字が進んで新バージョンを表すのではなく、おおもとの数字自体が変化するようになることを示唆していると、Cult of Macは予想しています。
つまり、Mac OS XおよびmacOS10シリーズと同じであれば来年のmacOSは11.1になると思われていましたが、「macOS Big Sur 11.1ベータ1」がリリースされたことから、2021年バージョンのmacOSは、「macOS 12」になると、同メディアは予想しています。
Source:Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Twitter
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