Appleは現地時間11月19日、Safari Technology Preview 116を開発者向けにリリースしました。同社は2016年3月に、Safari Technology Previewを、Safariに将来的に導入される機能を評価するために開発しました。
Web拡張機能など複数のバグ修正やパフォーマンス改善
Safari Technology Preview 116には、Web拡張機能、Webインスペクター、WebオーディオAPI、MediaRecorder、CSS、レンダリング、JavaScript、WebAuthn、メディア、Web API、URL解析、ストレージアクセスAPI、アクセシビリティ、及びWebDriverのバグ修正とパフォーマンス改善が含まれています。
Safari Technology Preview 116は、macOS CatalinaとmacOS Big Surに対応しています。既に旧バージョンを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」よりSafari Technology Preview 116のダウンロードが可能です。
完全なリリースノートは、Safari Technology Preview Webサイトで入手できます。
同ブラウザは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても誰でもダウンロードが可能です。
Source:MacRumors
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