もうすぐ12月だというのに、まだまだ暖かい2020年。とはいえ、もし今年が暖冬だとしても、しっかり寒くはなるしアウターが必要になる時期は必ず来ます。
最近は仕事でもカジュアルスタイルOKの会社が増え、アウターもステンカラーコートのような落ち着いたタイプではなく、カジュアルなものを着ている人が増えました。
カジュアルなアウターとして人気なのがアウトドアブランド。軽かったり動きやすかったりと温かいだけでなく機能性もあるのが魅力です。
そんなアウトドアアウターの最新モデルを5つご紹介しましょう。
1. コロンビア「ロックフォールダウンジャケット」
アメリカ・オレゴン州ポートランド発祥のコロンビアスポーツウェア。ウエアからシューズ、バッグまで手掛ける総合アウトドアブランドですが、今シーズンの新作アウターの注目は「ロックフォールダウンジャケット」です。ダウン量を抑えてモコモコ感を減らしつつ、コロンビア独自の保温技術であるオムニヒートでしっかり温かさを確保。着ぶくれ感がないのに、驚くほど温かいので、通勤にもいいですよね。
2. ホグロフス「Combination Fleece JK」
北欧スウェーデンのダーラナ地方で1914年にスタートしたホグロフス。北欧らしいシンプルで高機能なウエアは近年、日本でも人気です。そんなホグロフスの新作で注目なのが「Combination Fleece JK」。アメリカの機能性生地メーカー・ポーラテックの毛足が長く編み目がゆるいフリースを使用し、軽く温かい着心地を実現。さらに前身頃と肘をストレッチツイルで補強して耐久性を上げています。デザインのアクセントにもなっていておしゃれですよね。
3. マウンテンハードウェア「スーパーDS ストレッチダウンフーデッドジャケット」
アメリカ・カリフォルニア州リッチモンドで1993年に設立されたマウンテンハードウェア。設立当初からクライマー向けのウエアやギアを手掛けていて、高い開発力から生まれるハイパフォーマンスさが魅力です。新作ダウンウエア「スーパーDS」シリーズは、ダウンの偏りを防ぐための縫い目がない構造が特徴。これにより縫い目から冷たい空気が入ってくることがないので、高い保温性を実現しています。また縫い目がないことで高いストレッチ性があり、動きやすくなっています。
>> マウンテンハードウェアの最新ダウンジャケットは縫い目なしで超動きやすい!
4. アークテリクス「アトムLTフーディ」
カナダのノースバンクーバーで1989年に設立されたアークテリクス。特徴あるブランドロゴは始祖鳥の標本がモチーフ。ブランド名も、始祖鳥の学名にちなんで付けられたものです。クライマーが作ったブランドだけあり、その機能性はかなりのもの。この「アトムLTフーディ」は、アークテリクス本社スタッフ全員が持っていると言われるほど名作で人気なのですが、今シーズンさらにアップデート。オリジナル素材を中綿に使い高い通気性と保温性を実現。濡れても温かさをキープすることも特徴です。厳冬期のミッドレイヤーとして、街ではアウターとして活躍してくれる薄手のジャケットです。
>> アークテリクスの最新中わたジャケットは超ハイスペック!
5. モンベル「イグニスダウンパーカ」
日本が誇るアウトドアブランド、モンベル。1975年の設立以来、ウエアからギアまであらゆるアウトドアシーンに対応する製品を作り続けています。そして今シーズンの注目は、数多くのラインナップをそろえるダウンの中でもハイエンドモデルとなる「イグニスダウンパーカ」。最高品質の羽毛を使った“1000FP EXダウン”はとにかく温かく、そして軽い。1着あたりの平均重量がメンズモデルでわずか約278gなんです。さらに生地にはGORE-TEXを使用し、防風防水透湿性も確保。これだけハイスペックなのにコスパが高いところもさすがモンベルです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/337442/
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