韓国メディア、亜洲経済が、Samsung Galaxy Z Fold3がSペン対応で2020年6月に発売、Galaxy Noteシリーズは廃番に向かうと報じています。
ディスプレイ下埋め込み型カメラを搭載し、Sペン対応か？
Galaxy Z Fold3には、ディスプレイ下埋込み型カメラが搭載され、2021年第3四半期（7月〜9月）に発表されるとET Newsが報じていましたが、亜洲経済はそれより早く、Samsungは6月の発表を決定し、最終テストを開始したと報じています。
同デバイスにはディスプレイ下埋込み型カメラが搭載されるだけでなく、Sペンにも対応するようです。Samsungはこれまでも、FoldシリーズをSペンに対応させるべく開発を進めてきたが、Sペンが画面に接触しても傷がつかず、折りたたみにも対応するカバーガラスの開発が困難だったと亜洲経済は伝えています。
Samsung Displayと、同社子会社のDowoo InsysがSペンに対応する第2世代超薄型強化ガラス（UTG：Ultra Thin Glass）の開発に成功したことで、Galaxy Z Fold3でのSペン対応が実現可能になったようです。
Galaxy Noteシリーズは段階的に廃止か
2021年登場予定のGalaxy S21 UltraもSペン対応で発表されるようですが、Galaxy Z Fold3もSペン対応になれば、Galaxy Noteシリーズは廃番になる可能性が高いようです。
Wccftechは、Galaxy Note 20シリーズの販売実績が良くないことも、Noteシリーズを廃番にするという決定に至った理由かもしれないと伝えています。
Source:亜洲経済 via Wccftech
Photo:LetsGoDigital
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