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クルマのカップホルダーを拡張して飲み物も充電ももっと便利に!

仕事や通勤など、日頃からクルマを運転する機会の多い人にとって、車内で過ごす時間をいかに快適に過ごせるかは大きな問題です。貴重な移動時間や休憩時間を有効に使いたい人に、クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクト実施中の「CHAMOA(チャモア)クローバーマルチカップホルダー」(カップホルダー単品:5600円〜 11月23日現在)をご紹介します。

まるでクローバーの葉のように4つに開いたホルダーを使いやすい位置に固定できるマルチなカップホルダーで、オプションとしてテーブル天板やワイヤレス充電機能もラインナップしています。ちょっと油断すればモノであふれかえってしまうダッシュボード周りを、これひとつですっきり整理できますよ。

まず注目したいのが、一度に最大4つまでドリンク類を収納できるカップホルダー。一般的な車種の場合、運転手席側で利用できるドリンクスペースはせいぜい1〜2つといったところ。ですが、この「クローバーマルチカップホルダー」は1本の軸に4つのホルダーリングを搭載。複数のドリンク類をいつでも手の届く位置にホールドしておけるます。

温かいコーヒーと冷たいミネラルウォーターなど複数のドリンク類を手元にセットしておいてもいいし、コインケースやサングラスなど、運転中にすぐ手に取りたいものを置いておくスペースとしても重宝しそう。

通常のカップホルダーでは走行中の揺れで飲み物がこぼれたり、ホルダーの設置位置によってはシフトレバーの操作に支障があることがありますが、独自開発の“FIX BODY”がその問題をクリア。

ホルダー本体を純正のドリンクスペースに設置する前に、あらかじめ “FIX BODY”を差し込み、突っ張り方式でしっかりと固定。この固定パーツの上にホルダー本体を設置することによって、これまでにない安定感が実現できるという仕組みです。

ホルダー本体は水平に360度回転、また左右や高さも調節できるので、使いたいシーンに応じてドライバー側に近づけたり、助手席に近づけることも可能。自由自在に位置を調整できるからシフトチェンジの邪魔にもなりません。

さらに、長時間ドライブでの軽食や休憩に重宝するのが、オプションとして専用設計されたテーブル天板です(カップホルダー+テーブル:7200円)。このテーブル天板をホルダーの軸部分にセットすれば、テーブル+2ドリンク収納スペースになるので、ドライブスルーやコンビニを利用して車内で軽食を済ませたり、休憩中にタブレットやタバコなどを置くスペースとしても活躍。

また、このテーブル天板にはワイヤレス充電パッドを装着でき、電源ケーブルをつなげば最大15Wのワイヤレス充電も行えます。対応スマホを使っているなら運転中にポンと置いておくだけ、移動時間を使ってサクッと充電できるのはかなり便利!

長距離ドライブを快適にしてくれるアイデア満載のマルチな車載ホルダー、先行販売のプロジェクト受付は2021年1月12日までを予定。商品のお届けは1月中旬以降を予定しています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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