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M1搭載MacBook Pro、メモリ8GBと16GBの違いを比較、重い作業で違い

M1 MBP test
 
YouTubeチャンネルMax Techが、M1チップを搭載した13インチMacBook Proにおける、メモリ搭載量8GBモデルと16GBモデルの比較テストを実施し、動画で公開しました。両モデル間には、8K RAW R3D動画を4K動画へ書き出す際に、大きな差が確認されました。

M1チップ搭載13インチMacBook Pro、2モデル間で比較テスト

Max Techが、M1チップ搭載13インチMacBook Proの、メモリ搭載量8Gモデルと16GBモデルで比較テストを実施しました。CINEBENCH R23などのテストでは、M1チップの温度があまり上がらず、筐体も熱くならないと報告しています。

 

Xcodeベンチマーク


 

8K RAW R3D動画を4K動画へ書き出し


 
8K RAW R3D動画を4K動画へ書き出すのにかかった時間は、メモリ搭載量8GBモデルでは13分57秒、メモリ搭載量16GBモデルでは5分59秒でした。
 
比較対象用の、Intelプロセッサ搭載16インチMacBook Proのメモリ搭載量32GBモデルは、M1チップ搭載13インチMacBook Proのメモリ搭載量16GBモデルより速く、5分30秒でした。
 

Lightroom ClassicでのRAW書き出し


 
Lightroom ClassicでのRAW書き出しでは、メモリ搭載量8GBモデルが3分、メモリ搭載量16GBモデルが2分43秒と、8K RAW R3D動画から4K動画へ書き出しほどの差は認められませんでした。
 
M1チップ搭載13インチMacBook Proのメモリ搭載量16GBモデルの処理時間は、メモリ搭載量16GBの27インチiMac(2020年モデル)のテスト結果2分50秒より短いものでした。

動画編集を行うには、メモリ16GBモデルが有利

今回の比較テスト結果から、動画編集を多く行うユーザーには、メモリ搭載量16GBモデルが推奨されるとiPhoneHacksが伝えています。
 
比較テストの動画は下記からご確認ください。
 

 
 
Source:Max Tech/YouTube via iPhoneHacks, Wccftech, MacRumors
(FT729)

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