日本工業大学情報工学科、情報メディア工学科の学生が制作しているVRコンテンツ「甦れ!!バーチャルリアリティ 太陽の塔Ver3」が11月21日~2021年1月24日の期間中、川崎市岡本太郎美術館とインターネット上で公開されている。
これまでにも数々のVRを制作
本年は、Ver3としてさらにバージョンアップ。大阪万博当事の「太陽の塔の外観」「塔内部の生命の樹」に加えて、太陽の塔の大きな「地下空間」も再現。「いのち」「ひと」「いのり」の3つの部屋を持つ空間で、岡本太郎の壮大なイマジネーションが具現化されている。
VRで楽しむアート体験
また、インターネット上の「360度動画」としても一般公開され、岡本太郎美術館のサイトのトップページから訪れることができる。
さらに同美術館は、美術館の展示をVRで楽しめる「太郎VR美術館」も公開中。現在公開中の「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」の内容も更新されており、自宅にいながらも同美術館の展示を楽しむことが可能だ。
- Original:https://techable.jp/archives/142562
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka